1962年のプロ野球記録まとめ!

こんにちは、ひらやまです。
今日は東京で初雪が降り、非常に寒いですね。
なんでも東京で11月に初雪が観測されるのは54年ぶりだそうです!

でも54年前って一体どのくらい前なんだろう?
と思った僕は54年前のプロ野球について調べてきましたので、今日はそちらをご紹介します。

目次

  • 1962年のプロ野球
  • 阪神2リーグ制以降初の優勝
  • 東映初の日本一
  • 王貞治初の本塁打王獲得
  • 史上最低打率首位打者誕生
  • 1962年に達成された主な記録
  • さいごに

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1962年のプロ野球

1962年のプロ野球はセパ2リーグ12球団で行われました。

順位表は以下の通りです。

セリーグ

球団 勝利 敗戦 引分 勝率 ゲーム差
阪神 75 55 3 .577
大洋 71 59 4 .546 4.0
中日 70 60 3 .538 5.0
読売 67 63 4 .515 8.0
広島 56 74 4 .431 19.0
国鉄 51 79 4 .392 24.0

パリーグ

球団 勝利 敗戦 引分 勝率 ゲーム差
東映 78 52 3 .600
南海 73 57 3 .562 5.0
西鉄 62 68 6 .477 16.0
毎日 60 70 2 .462 18.0
阪急 60 70 1 .462 18.0
近鉄 57 73 1 .438 21.0

 

阪神2リーグ制後初の優勝

この年最大の話題は阪神の初のセリーグ制覇でしょう。

巨人と並び球界の雄とされながらも、2リーグ制以降は優勝のなかった阪神がついにセントラルリーグを制しました。

その原動力は村山、小山の2大エースでしょう。なんと2人で52勝を挙げ、貯金を27も作りました!阪神の勝利数が75ですから、2人でチームの7割の勝利を挙げたということになります。すごすぎる。。。

村山はMVP,最優秀防御率を獲得。小山も最多奪三振と最高勝率を獲得しました。

登板 勝利 敗戦 奪三振 防御率
村山実 57 25 14 265 1.20
小山正明 47 27 11 270 1.66

以下が1962年の阪神のオーダーになります。

位置 打率 本塁打 打点 盗塁
三宅秀史 .232 11 35 14
吉田義男 .261 3 22 22
並木輝男 .290 10 51 3
藤本勝巳 .256 15 57 0
ソロムコ .222 14 42 8
藤井栄治 .240 2 38 6
鎌田実 .199 1 23 2
山本哲也 .236 0 11 4
投手

ショート吉田義男を筆頭に内野守備は盤石、またライトの藤井は後にセリーグ外野手連続守備機会無失策記録(817守備機会)を樹立するほどの名手でした。

この年の阪神は投手力と堅い守備でセリーグを制覇したようです。

東映初の日本一

この阪神を倒して日本一となったのが東映です。監督は巨人を退団した水原茂。1961年オフには”怪童”尾崎行雄を獲得するなど1962年シーズン優勝に向けて大補強を行っていました。

チームの中心は主砲、張本勲とエースの土橋正幸、2番手久保田治、怪童尾崎でしょう。

投手陣は非常に強力で4人が二桁勝利を達成しました。

登板 勝利 敗戦 奪三振 防御率
土橋正幸 48 17 14 140 2.38
久保田治 43 16 7 54 2.12
尾崎行雄 49 20 9 196 2.42
安藤元博 47 13 8 154 2.32

3割30本塁打の張本が打線をけん引しました。また全体として盗塁数が多く機動力を生かした野球が得点に結びついていたようです。

位置 打率 本塁打 打点 盗塁
西園寺昭夫 .255 8 45 24
青野修三 .236 1 22 8
毒島章一 .288 12 77 27
張本勲 .333 31 99 23
吉田勝豊 .306 18 79 26
山本八郎 .232 5 27 7
岩下光一 .257 4 37 13
種茂雅之 .254 0 13 5
投手

日本シリーズでは土橋正幸と種茂雅之が日本シリーズMVPを史上唯一のW受賞しました!

王貞治初の本塁打王獲得

阪神が優勝した一方で巨人は2リーグ制後初のBクラスに沈んでしまいましたが、その巨人にも明るい話題がありました。
王貞治選手の開花です。
この年1本足打法を確立し、初の本塁打王と打点王を獲得。
13年連続の本塁打王記録がこの年からスタートしたのです。

王貞治(1962) .272 38本 85打点

史上最低率首位打者誕生

そしてこの年のセリーグは史上稀に見る打低の年でした。
その結果、現在でも記録に残る史上最低打率の首位打者が誕生しました。
その選手は森永勝治選手(広島)です。
打率はなんと.307(476-146)
しかしセリーグで規定打席に到達し3割を打った選手はこの森永選手のみでしたので首位打者となりました。

森永勝治(1962) .307 11本 55打点

1962年に達成された主な記録

杉山光平(阪急)1000本安打達成
榎本喜八(大毎)100号本塁打達成
長谷川良平(広島)1500奪三振達成
小山正明(阪神)250勝達成
稲尾和久(西鉄)200勝達成
藤田元司(巨人)100勝達成
山崎正之(巨人)がイースタンリーグvs大洋戦で完全試合達成
金田正一(国鉄)W.ジョンソンの持つ奪三振世界記録(3508)を破る
秋山登(大洋)2リーグ後唯一の2日連続完封勝利達成

さいごに

本日は1962年のプロ野球についてまとめてみました。

プロ野球の長い歴史を振り返ってみるのはとてもおもしろいです。

また、このような形でまとめていくつもりなので、宜しくお願いします!

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