今日1月9日は全国で成人式が行われています。
そして毎年恒例の大暴れする新成人が報道されていますね。。。
そんな本日、1月9日生まれの野球選手をご紹介していきます。
目次
- 森祇晶選手
- 西村徳文選手
- さいごに
森祇晶選手(巨人)
森選手は巨人V9時代を支えた名捕手です。守備が非常に優れており野村克也選手同様にデータを利用した野球を行っていたそうです。
1961年から8年連続でベストナインに輝き、20年間にわたり巨人で活躍した息の長い選手でもありました。
西武監督時代
1986年に西武の監督に就任すると緻密な野球を展開し、9年間で8度のリーグ優勝、1990年からは新記録となる5年連続でパリーグ制覇を成し遂げるなど西武黄金期を築きました。
横浜監督時代
2001年には横浜の監督に就任します。しかし権藤監督で根付いた横浜の自由なチームの雰囲気と森監督が目指す緻密さがマッチせず、西武時代のように思うような結果は残せずに2年目のシーズン途中に解任されてしまいました。
試合 | 打席 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 三振 | 打率 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
森祇晶(通算) | 1884 | 6149 | 5686 | 1341 | 81 | 582 | 29 | 469 | .236 |
西村徳文選手(ロッテ)
西村選手は俊足のスイッチヒッターとしてロッテで活躍された選手で、2012年までロッテの監督も務められました。
パリーグ史上初内外野でゴールデングラブ賞受賞
西村選手の入団時のポジションはセカンドで、1985年には二塁手部門でゴールデングラブ賞とベストナインを獲得します。その後センターにコンバートされると1990年に外野手部門でゴールデングラブ賞を獲得。これはパリーグ史上初の記録であり、稲葉選手(日本ハム=外野手と一塁手で同賞を獲得)が記録するまで唯一の記録でした。
パリーグ史上初の両打ちでの首位打者
また1990年に、西村選手はパリーグ史上初となる両打ち選手としての首位打者に輝いています!
正田耕三(広島=1987,88年)
金城龍彦(横浜=2000年)
西岡剛(ロッテ=2010年)
ロッテ監督時代
2010年に監督に就任すると、レギュラーシーズンは3位であったものの”史上最大の下克上”を果たし、見事日本一に輝きました。(3位からの日本一は史上初めて)
試合 | 打席 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 三振 | 打率 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西村徳文(通算) | 1433 | 5417 | 4777 | 1298 | 33 | 326 | 363 | 471 | .272 |
さいごに
