
夏休みに台湾へ旅行へ行ってきました。
台湾といえば、夜市や中華料理、スイーツなどが有名ですが、実は台湾にも温泉文化があるということをご存知でしょうか?
今回の旅では台湾の最古の温泉へ行ってきましたので、記事にしていきたいと思います。
北投温泉街

台湾最大の温泉街が北投温泉になります!
台北からは電車で約1時間ほどの距離にあるのでアクセスもなかなか。
夜市として有名な士林の方面なので、温泉を浴びてから夜市に繰り出すというプランが最強です!(今回僕もそうしました)
流れる温泉

北投温泉を訪れてまず驚いたのが、温泉がそこら中を流れていることです!
この写真、一見川のように見えますが、なんと温泉なんです。
近くまで行って手を浸したりしてみましたが、なかなか気持ち良い!
瀧の湯

今回僕が訪れたのは瀧乃湯です。
なんでもこの温泉は日本の統治時代に開業され、昭和天皇も皇太子時代に訪れたという温泉界の老舗です。
つい最近までは脱衣所と浴室が分離しておらず大変不便だったようですが、僕が訪れた際にはすっかり綺麗に改装されていて、浴室と脱衣所が別なことはもちろん、鍵付きのロッカーを借りることができました。
浴場内は撮影禁止で(当たり前)自前の写真がないので他のHPなどを参考にしていただければと思いますが、少しレトロで粗野な作りになっております。男湯は大きな浴槽が2つでした。
温泉はとっても濃いようで、少し入っただけで肌がつるっつるになりました。
そして何より、水温は45度を超えていました超えていて、めちゃ熱かったです…笑
なので僕は少し入っては出て、少し入っては出てを繰り返していましたが、現地のおじさんはその間ずっと湯船に入っていました…何者なんだおじさん。
瀧乃湯注意点
瀧乃湯にはシャンプーや石鹸などが置かれていません。
なので持参することが必須です。
またタオルも有料で、正直割高なので自分で持ってくることをお勧めします。
瀧乃湯へのアクセス
瀧乃湯へは、台北からは淡水線で北投駅へ。
そこから新北投支線に乗り換えた新北投駅下車。
駅から徒歩10分ほどにあります。
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