村田修一はこのまま引退?移籍先、契約先はあるのか?中村紀洋の事例から予想する

 

球界を騒がせているニュースとして、村田修一選手の去就問題がありますね。

今季終了後に巨人を自由契約となって以降、獲得の意思を示す球団は現れていません。

このままでは来季の開幕を無所属で迎えるということも考えられてきました。

そこで本日は村田選手に契約の可能性があるのか、過去の実例から予想をしてみようと思います。

目次

  • 村田修一今季成績
  • 村田修一戦力外の理由
  • 過去の事例:中村紀洋
  • 各球団の動向
  • 今後の展開の予想

村田修一今季成績

村田修一選手は今季の開幕はマギー選手の加入によってポジションの三塁を奪われるという形でスタートしました。慣れない代打などの起用のせいか調子も落ち込み、一時打率が1割代まで低下してしまいました。
しかし、それでも交流戦でスタメンの座を勝ち取ると徐々に復調。7月以降は三塁手のレギュラーに返り咲きました。

村田修一(2017) 118試合 .262(381-100) 14本塁打 58打点 出塁率.331 13失策

以上が最終成績でした。安打数、本塁打数ともにチーム5位とシーズン序盤の不振は嘘のような活躍を見せました。

村田修一戦力外の理由

これだけの成績を残した村田選手ですが、なぜ戦力外になってしまったのでしょうか?

鹿取GMは「チームの若返りを図るために苦渋の決断をした」とコメントしており
レギュラーの村田選手を外してでも若手選手を起用したいというチーム事情なのでしょう。
確かに村田選手は今年36歳とこれから成績が伸びるというよりは下り坂になっていく年齢です。
それであれば若手選手に多くの出場機会を与えたいというチーム方針もわかります。

また村田選手の高額な年俸もネックになったのではないでしょうか。
2億2000万円という高額な年俸を今の村田選手に支払うというのはチームとしても厳しかったのではないかと思います。

ではここからは、過去に良い成績を残していながら自由契約となってしまった選手の事例について見ていこうと思います。

過去の事例:中村紀洋

中村紀洋選手は2度にわたりNPB球団から自由契約を経ての再契約を勝ち取っています。

その事例を見ていきましょう。

オリックス自由契約→中日入団(2006年)

中村選手は2005年シーズンオフに当時所属していたオリックスとの契約がこじれ、2006年1月に自由契約となります。この年の中村選手の成績は85試合で12本塁打と、自由契約を受けるほど悪いものではありませんでしたが、球団提示年俸額と希望額が合わなかったことが原因となって自由契約となりました。

その後すぐに獲得を名乗り出る球団が現れなかったため、中村選手は一人で練習を続けました。
しかしキャンプも終わった2月25日、中日ドラゴンズが中村選手を育成契約での獲得を発表。
リーグ開幕直前の3月22日に支配下契約を結びました。
その年中村選手は大活躍。日本シリーズMVPにも選出されました。

楽天自由契約→横浜ベイスターズ入団(2011年)

中村選手はその後楽天へ移籍しますが、ここでまた自由契約を受けてしまいます。
この年も129試合で13本塁打、規定打席にも到達するなど自由契約になるような成績ではありませんでしたが、球団のチーム事情などによって自由契約となりました。この点は現在の村田選手に通じるものがあるかもしれません。

ここでもまた中村選手は一人で練習を続け獲得を名乗り出る球団を待ちました。
シーズン開幕から1か月後の5月23日、横浜ベイスターズへの入団が決まります。
移籍初年度は調整不足などもあり実力を発揮することはできませんでしたが、翌2012年13年はクリーンナップとしてスタメンに名を連ね、チームに大きく貢献をしました。

DeNA自由契約→獲得球団なし(2014年)

そんな中村選手も2014年に自由契約を受けると、ついに獲得に名乗りをあげる球団はありませんでした。これは2014シーズン1軍でほとんど試合に出場していないことや、首脳陣批判を行ったため、など様々な要因がありますが、まだまだ現役でプレーできると思われていた選手のあっけない最後に驚きました。

各球団の動向

さて、現状の各球団は村田選手獲得に対してどのようなポジションを取っているのかまとめましたのでごらんください。

  • ヤクルト小川監督「現時点では獲得に向けて(動きを)進めるのは少し難しい」
  • 西武渡辺SD「ウチはないかな。(村田と)タイプが重なっている選手が多いから」
  • DeNA高田GM「チームづくりは三年後、五年後を見据えている。ベテランを獲得するのは難しい」
  • 中日森監督「たとえ育成でもいいってね。それくらいの気持ちがあれば別。」
  • ロッテ球団幹部「球団内でそういう話になっていない。戦力にはなれるだろうが、(獲得は)難しいと思う」

5球団の評価はこのようになっており、村田選手獲得に積極的な球団はないと言えます。

しかし「育成でもいいなら別」といった森監督が気になります。

過去に中村紀洋選手を育成枠から獲得している中日がまた今度は村田選手を育成枠で獲得、なんてこともありえない話ではないのではないでしょうか?

今後の展開の予想

年内に村田選手の契約が纏まると言う可能性は残念ながらないでしょう。

最短で1月ころにキャンプへの招待選手としての参加が認められるというところではないでしょうか。当然

契約はいつになるかわかりません。2018年、それも2月のキャンプが入ってからか、はたまたキャンプが終わってからか、もしかしたら開幕してからになるかもしれません。

しかし2000本安打までもう少しと迫っている村田選手ですし、ぜひどこかの球団と契約を勝ち取り、復活を果たして欲しいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です