
先日、今学期最後の試験を受け終わりまして、大学におけるすべての過程が終了しました(留年していなければだけど笑)。
これでもう大学生として大学に行くことはないでしょう。
思い返してみれば、大学で過ごした4年間はあっという間でした。
今回はそんな大学生活を「やってよかったこと」「やらなきゃよかったこと」に分けて振り返ってみたいなって思います。
大学生活ってなんだろう?
最初に言っておくんですけど、これはあくまで僕が「やってよかったな」あるいは「やらなきゃよかったなあ」と思ったことであって、これをやるべき!とか、これをするのは時間の無駄!みたいな啓発ではありません。ただの個人の感想です。
なんでこんなことを言うかというと、最近そういう”自己啓発”が流行りなんですよね。本屋でも良く見る「大学生のうちにやっておくべきこと」とか「20代のうちに〜」みたいなレーベル。平山も書店でパラ見しますけど、大抵その著者が自分の人生を肯定したいだけだったり、すごく狭い視点でものが書かれてる…と思う。
一番ひどいと思ったのは「在学中は海外旅行なんて行かずに日本一周をしろ」ってやつだったなあ。
理由が「海外なんて社会人になってからも行けるし、日本のことの方が思い出に残る。現に筆者は就職後に出張で海外にはよく行き〜」という…

もはや笑いが出ました。本当笑。
あとは本だけじゃなくて、ネット広告なんかでも「インターンで就職に勝つ」とか「バイトなんかやってて将来の役に立つの?」みたいな煽り文句が良く見られます。果ては「大学の授業は無駄」みたいなものまで…
正直見ていて辟易する。
大学は就職をするために入る場所なんでしょうか?
“将来の役に立つ”っていう”将来”っていうのはビジネスの場におけるものだけなのでしょうか?
もちろん、学生のうちから起業をしたりパワフルに活動されてる方もたくさんいるし、その方々には僕も敬意を表します。
でもそう言った人生だけが「成功」であったり「勝ち」なのでしょうか?
人生なんて人それぞれで、何が正解なんてないはずなのに、おかしい話です。
なので僕の記事はそう言った自己啓発本のような書き口にならないように心がけて書いていきますので、読者の方も肩肘張らず適当な気持ちで見ていってください笑。
思ったよりも前書きが長くなってしまったので、今回はここまでにします。
次回から、僕が大学生活でやってよかったこと、やらなきゃよかったことを書いていくので、次回更新を気長にお待ちください。
それではまた。