
- 顔に腫瘍ができたので癌かと焦ったら粉瘤だった
- 手術に至るまで-手術
- 粉瘤の手術費用は?
- 粉瘤ができたと思ったらすぐに医者へ!
昨年の秋頃から頰にデキモノができまして、最初は虫刺されか口内炎かと思ったのですが、どんどん大きくなって行くので病院へ行ったとこと粉瘤と診断されていました。粉瘤に関してはwikipedia(粉瘤)を参照していただければ良いと思いますが、簡単にいうと良性の腫瘍です。そして手術をしないと治りません。
実際、デキモノがどんどん大きくなっていた時はめちゃくちゃ不安になったし、もしかしたら癌..?とも思ったのですが、僕が受診したお医者さんによると、顔にシコリのようなデキモノができた場合は大抵は粉瘤だそうです。
手術に至るまで~手術
僕の場合は粉瘤が大きくなっていたので、まず粉瘤自体を小さくするために注射器で中身を吸い出しました。その約2週間後、注射で吸い出した際の傷が塞がったのちに切開の手術を受けました。
この下に取り出された粉瘤の画像がありますので、そういうのが苦手な人は今ここでブラウザバック!
切開の手術は大体40分ほどで終わりました。粉瘤周辺を局部麻酔して頰を切開。粉瘤を取り出すというなかなかの手術でした。手術中は顔にカバーをかけられていたので、何をさせているのか全くわからなかったのですが、チェーンソーのような音や突然の破裂音、先生の「うおぉw」という謎の歓声など、スピーディでありながら十二分にスリリングな手術でした笑。
ちなみに取り出されたのがコレ(下)

大きさは大体2-3センチくらい。頬から歯の方まで長細く潜んでいました…気持ち悪っ。マジで気持ち悪い…こんなものが自分の顔面の下にいたのかと思うとびっくりですよね…(ちなみにこの写真をとったのは看護士さんが「お写真撮られてもいいんですよ^^」と言って来たからであって、僕が積極的に撮りに行ったわけじゃないですからね??いや、こんなもの撮る機会ないからありがたいけれども!)
粉瘤の手術費用は?
僕が実際に切開の手術で支払ったのは約16000円ほどでした。なんと私が罹患した粉瘤は保険が効かないものであったらしく、結構高くついてしまいました…今月は飲み歩きはできそうにないです…また、手術以外には診察や処方箋などの費用もかかりましたので、全体としては2万円ほどがかかりました。なんというエクストリーム出費…しかし放っておくわけにもいかないのでやむなし。
粉瘤ができたと思ったら即医者へ!
もし、この記事を読んでいる方の中に「自分は粉瘤かも」と思っている人がいたらすぐに病院に行った方が良いです!というのも、今回僕は粉瘤が結構大きくなってからお医者さんに行ったので、手術の前に注射器で中身を抜いたり、手術の際にも大きく切開する必要が出てしまいました。またお医者さんからは、大きくなった粉瘤が顔面神経の近くまで行ってしまったので手術も難しいものになってしまったとも言われました。
つまり、粉瘤の手術は即時的な対処が必要ということです!病院に行くのはなんだか面倒だなあと思っても、早く行くに越したことはないと思います。ぜひ近くの皮膚科あるいは形成外科を受診してみてください。