ヤクルトの新外国人選手エスコバー選手の移籍に関して、MLB本国のアメリカでも記事が出たようです。
Alcides Escobar To Join NPB’s Yakult Swallows

この記事の解説(要約)を軽くすると、、

エスコバーの打撃は平均を下回っていたが、走塁と守備力でそれをカバーした。2015年にロイヤルズで優勝した際に彼は際立って良い成果を挙げたわけではないが、頑丈さと安定感のある遊撃手として活躍した。残念なことにエスコバーは2015年以降低迷し、代替可能なレベルの選手になっている。
現状の彼がMLBに復帰するには十分な理由がないが、彼の走塁と守備力がどこかのチームにユーティリティプレイヤーとして起用させようと思わせるかもしれない。そのためにも、まずは世界で二番目に高いレベルのリーグ(NPB)で良い成績を上げる必要がある。
ひらやま
開口一番「打撃が平均以下」ってひどい!笑

しかしながら一方で「頑丈さ」「守備力」「走塁」はメジャーでも評価されていたことが伺えます。特に注目したいのが「頑丈さ」です。ヤクルトは毎年故障者に悩まされることが多いチームですので、1シーズン通して活躍してくれる計算が立つ選手がいることは非常にプラスです。2019シーズンは西浦選手の離脱、そのあとショートを任された太田選手の離脱からチームがガタガタになっていったような気がしています。

ただ、外国人選手には打力も求めたくなってしまいます。メジャーでは平均以下という打撃力のエスコバー選手をスワローズは一体どの打順で使うのでしょうか??

エスコバー4番説

ひらやま
この流れで四番かよ。
奥村政之編成部国際担当部長は「状況に応じた打撃ができる。(高津監督とは)クリーンアップとか、つなぎの4番で、と話している」と期待した。
(ヤクルト、エスコバー獲得 メジャー1367安打の大物遊撃手、DeNAエスコバーのいとこ)

とは言え、つなぎの四番というコメントからも察せる通り、長距離砲としては期待していないことがわかります。あくまでアベレージ&スピードタイプの打者という認識は間違っていないでしょう。となると最終的には1,2番、あるいは7,8番あたりの下位打線を任せることになるのではないでしょうか。

エスコバーOOの再来説

同じ内野手でスピードが売りの一番タイプということでイメージが被るのが西武等で活躍したヘルマン選手です。パワフルな打撃と縦横無尽に駆け抜ける走塁を武器にリードオフマンとして活躍した姿はまだ記憶に新しいのではないでしょうか?エスコバー選手の方がメジャーでの実績はもちろん上ですが、ヘルマン選手のような1番打者としてチームに定着してくれればスワローズとして頼もしいでしょう。

あるいは、守備が上手いという触れ込みで入団してくる遊撃手という点では、広島等で活躍したシーツ選手が思い出されます。シーツ選手は守備が期待されての入団でしたが、結果としては広島の四番打者に収まり3割25本塁打も記録しました。阪神に移籍後は打撃力を生かすために一塁にコンバートされるなど、日本で打撃が開眼したタイプの選手です。エスコバー選手も日本で打撃開眼となるかもしれません。

あとはヤクルトの遊撃手外国人選手の筆頭であるパラーゾ選手でしょうか(ちょっと古い)。”OOの再来”というフレーズを活かすのであれば、ヤクルトのOBであるパラーゾ選手が適任といえば適任です。ちなみにパラーゾ選手の成績は2割8分で15本塁打。今の環境とは異なりますが、遊撃手が打撃でこれだけ活躍してくれれば大満足ですね…

まだ入団が決まったばかりですが、元大物メジャーリーガーということで期待が膨らみます。実際のプレーを見るのが待ち遠しいですね。

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