【嶋獲得決定】ヤクルトが獲得した戦力外選手一覧【再生工場】

2019年11月15日、ヤクルトが前楽天の嶋基宏選手の獲得を発表した。

背番号や契約内容等は不明だが、高津新体制のもとでセンターラインの強化を図るヤクルトが経験豊富なベテランに白羽の矢を立てた格好だ。

嶋は大学時代は東都大学リーグの国学院大学に所属し神宮球場でプレーした。思い出の場所でもう一花咲かせたいところだ。一方、ヤクルトは正捕手の中村に続く2番手、3番手捕手の存在が課題であった。2019シーズンは2年目の松本が成長を見せ21試合でスタメンマスクを被ったが経験不足は否めない。また正捕手中村に関しても10月に手術を行ったばかりで来季に不安が残る。あくまでメインは中村ではあるが、間を埋める選手として、嶋の活躍に期待したい。

ヤクルトはドラフトで奥川投手を筆頭に4投手を指名するなど若い投手が多い。代表経験もある嶋に若手投手の力を引き出してもらい、最重要課題である投手力のアップにも繋げたいという思惑もあるのではないだろうか。

ヤクルトが獲得した過去の戦力外選手

スワローズといえば野村監督時代、他球団を構想外となった選手を集め戦力としたことから”再生工場”の異名もとったことで有名である。ここでは近年ヤクルトが他球団を構想外となった選手を獲得した遍歴を簡単にまとめる。

ヤクルトが獲得した過去の構想外選手(2005年以降)
~投手~
寺原隼人(ソ)
五十嵐亮太(ソ)
山田大樹(ソ)
藤田太陽(西)
阿部健太(神)
木下達生(中)
萩原淳(オ)
遠藤正隆(中)
三沢興一(巨)

~野手~
田代将太郎(西)
大松尚逸(ロ)
榎本葵(楽)
坂口智隆(オ)
鵜久森淳志(日)
井野卓(巨)
岩村明憲(楽)
水田圭介(中)
宮出隆自(楽)
濱中治(オ)
吉本亮(ソ)
森岡良介(中)
斉藤宣之(巨)

こうしてみると主戦級となった選手の方が圧倒的に少ないとわかる。しかし2019シーズンで苦しい投手陣を支えた五十嵐亮太や山田大樹(戦力外ではなく無償トレードでの移籍)、怪我から復活して、今や大人気選手となった坂口智隆、外野のサブとして活躍を続ける田代将太郎、代打で存在感を発揮した大松尚逸、鵜久森淳志など近年獲得した選手は比較的に一軍でも活躍している良い流れができている。この流れにのって嶋基宏捕手にもヤクルトで活躍を期待したい。

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