
2019年度中小企業診断士試験に独学一発で合格した平山です。
今日は私が利用したテキストの紹介と使ってみた感想を書いていきたいと思います!
- 〜使用したテキスト〜
- 通信講座「Studying」
- 「スピードテキスト経営法務」(TAC出版)
- 「集中特訓 財務・会計計算問題集」(TAC出版)
- 「第一次試験過去問題集❶〜❼」(TAC出版)
平山の勉強方法
テキストの紹介の前に、平山の勉強のやりざまを軽く紹介します。
私は通信講座(Studying)を受講しました。
基本的な知識は通信講座の授業および通信講座に付属するテキストを使用し、
市販のテキストは問題集を中心に取り組みました。
なので、この記事は私と同様に
【通信講座】+【市販テキスト】
で学習される方によりフィットしたものになっていると思います。
ちなみに、詳しい勉強法は以下の記事にもまとめているので、そちらもご参考いただければ幸いです!
ここからは使用したテキストを紹介します。
紹介にあたっては、構成(テキストの見易さ、理解しやすさ)、必修度(独学に必要かどうか)、品質(内容の正確さ)の3観点を最大星3つで判定していきたいと思います。
使用したテキスト❶「通信講座Studying」
構成 ☆☆
必修度 ☆☆
品質 ☆
最初に紹介するのは通信講座Studyingです。
おそらく中小企業診断士の通信講座の最大手です。WEB広告に力を入れているのか、youtubeなどでもよく見かけますよね。
Studyingの通信講座は中々良かったです!
スマホで講座を視聴できるので隙間時間を有効活用できました。
テキストはちょっとわかりにくい部分があったり、誤字があったりと、動画の講座に比べると品質は一段階落ちていた印象です。
大手予備校と比較すると破格に安いのでコスパは最高レベルですね!
使用したテキスト❷「スピードテキスト経営法務」
構成 ☆☆☆
必修度 ☆☆
品質 ☆☆☆
暗記が非常に大きなウェイトを占める経営法務を乗り切るために使用したのが「スピードテキスト経営法務」
スピテキの愛称で受験生から絶対的な信頼度を得ているテキストシリーズということもあり、非常によくまとまっています。
覚えにくい法律もマトリクス形式に整理されているので、混同することなく、学習することができます。
通信講座だけでは経営法務は太刀打ちできないと考え、本書を読み込み暗記に徹しました。
使用したテキスト❸「集中特訓 財務・会計問題集」
構成 ☆☆☆
必修度 ☆☆
品質 ☆☆
一次試験の問題演習で力を入れたのが財務会計の計算問題です。
計算問題はとにかく演習量が得点に直結するので、数多くの問題に触れるために本書を購入して取り組みました。
「集中特訓 財務・会計問題集」はテスト範囲をほぼフルカバーしており、
頻出のテーマの問題が特に充実しています。難易度も平易なものから難問まで揃っているので、初学者〜試験前の追い込みまで対応可能だと思います。
私自身は試験前の追い込み期に繰り返し取り組んだ結果、一次試験の財務会計で80点を取ることができました。
使用したテキスト❹「第一次試験過去問題集❶〜❼」
構成 ☆☆☆
必修度 ☆☆☆
品質 ☆☆☆
最後に紹介するのが過去問!「第一次試験過去問題集」シリーズです。
これは絶対に必修です!!!
過去問を制するものが試験を制すると言っても過言ではありません。
「第一次試験過去問題集」シリーズでは直近5年分の過去問を掲載しています。
本書の特徴は何と言っても丁寧な解説です。
それは余談では?と思うほど解説が充実しており、ただ問題を解くだけでなく単元の理解を深めることができる1冊です。
それよりも過去の問題がやりたい、という場合は古本で過去版を購入しても良いと思います。
まとめ
今日は私が独学に使用したテキストを紹介しました。
とはいえ、人それぞれ自分に合ったテキストがあると思いますので、私の意見は参考程度に、実際にご自身の目で内容を確かめて購入&使用を検討してみてください。
この記事が勉強に励む皆様のお役に立てたら幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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